2006年の画像でスマソ(リンク先は原寸サイズ)
それと携帯で撮ったので汚くてすみません。
環境はハイドロで肥料は液体のハイポネックス、日当たりの良い出窓の上に置かれています。
こんな感じで中心の根元からニョキニョキと生えてきます。
先っちょの方は薄緑色をしていて、出てきた最初の時は花の事なんて全く知らなかったのでビビりました。
モヤシというよりは、どちらかというと つくし のような見た目かと思います。
時期が来ると下の方から開花してゆきます。
2006年07月09日
よく見ると蜜が大量に出ていて、舐めるとあまーい糖の味がします。
これで満開の状態です。
上の方が開花する前に下の方は萎れてしまうようです。
とても強いバニラの香りが部屋中に充満するほど放出されています。
でもにくめないぜこんちくしょー。
花は咲きましたが全く受粉できなかったようで(当たり前っちゃあ当たり前ですが)
残念ながら期待していた実は成りませんでした。
サンセベリアの花が咲く条件として
・狭苦しくてこれ以上の繁殖が望めないであろう環境におかれている
という話をよく耳にすることがありますが、決してそれだけではないように思います。
結局のところ株の個体差や日の当たり方、肥料の与え方等での環境の違いが数限りなくありますので
つくしみたいなのが出てきてラッキー!って思うのがいいんじゃないでしょうか。
ちなみに我が家の子はガラス製の結構狭苦しい鉢で育っております。
ちなみに今年の話ですが、
去年の花が咲いた株の横から分岐して生えた子株から、去年と同じく花の触手がにょきにょきっと出てきました!
けれど他にも大量にサンセベリアの鉢は存在するのに、どうしてコイツだけが・・・
竹が子孫を残すのと同じ理由で花を咲かせているのではないかと疑いたくなってしまいます。
おしまい。
サンセベリアORサンスベリア 4節目 スレ
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/engei/1181232429/
>>41さんへ
画像の権利は全部俺の物